ぶっとんだ主婦

特段私が、ぶっとんでいるとか
そういった話ではない
今日はこんな絵を描いた

私は別に、自分の描いた絵について、強いこだわりがあるわけでもないし

見た人かどんな受け取り方をするのかは自由で
「この絵はいやいやそういうことじゃなくて。こんなつもりで云々かんぬん」

などと押し付けることもしたくないのだ


まあ、この絵について語ることもない。



《単純に捉えるのではない、単調に捉えるのだ》

というふと浮かんだ言葉

それだけの
自分だけのアウトプットみたいな感じでしかない


この絵を仕上げて買い物に出かけた

用事があったので晩御飯の買い物にたまたま隣町のスーパーに寄った

スーパーとは主婦にとって最短フットワークにて任務完了すべき場所である。

いつもと違う陳列で欲しいものが
淡々と手に入らない


慌てる頭とは裏腹に
なにかのスイッチがソォッと押される時がある

そんな時私は、別の時代の違う土地に住む主婦になる


『多分新婚なのだろう
慣れないスーパーで、とても時間がかかる
メモを見ながら晩御飯の食材を迷いながらも探し出していく』


そんな風に
不安や焦りを新鮮さに転換する瞬間がある

誰にも微塵にも迷惑をかけない妄想を

一人楽しむ瞬間がある

ゲームみたいに楽しんで

適当な瞬間にやめればいい

バカみたいだけど
楽しい




わかやまもえのこと。

Instagramでは言えない、イラストを描いてる時のほんとの気持ちなど語っていきます。 需要があるかどうかは一旦おいておきます

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